コルクは、5mmの厚さのロールを購入しました。カットは、これもカッターを使い、カーブの部分は、板と同じ定規を当てて切りました。
カッターは、板を切るときよりも切れ味に注意しました。1カ所切るごとに刃を新しく折りました。切れ味が悪いと、コルクの切り口はすぐに汚くなってしまいます。
上の写真は、残りの2/3を広げているところです。こちら側も同じようにボンドを塗ります。
一晩おいて完成。壁に、コンクリート用のキリで穴を開け、木ネジで留めました。
どの学校でもよくあることですが、いたるところに鏡があって、容姿を正しなさいという生徒指導上の意味合いが込められていると思います。しかし、現実にはまったく機能していません。その証拠に、数人の職員から、この鏡はどこから持ってきたのかという質問があったのです。元々ありましたよと答えると、へぇー、そうだったんだ、というような反応が返ってきました。誰も鏡なんか見てはいなかったのです。生徒がここで身だしなみを整えるなんてことはあり得ませんが、校長の意向なので、ここは妥協しました。
些細なことですが、養護教諭がここに貼ったポスターは、普通の画鋲ではなく、持つところが透明プラスチックのピンで留められていました。せっかくの掲示板ですから、そういう細かいところにも気を配る使い方をしてもらうと、作りがいもあるというものです。
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