長崎の住人には一目でそれと分かる外観です。1階には進路指導室や会議室、2階が図書館、3・4階がチャペルとなっています。チャペルは700席の大きなもの。ちょっとしたコンサートにも使えそうな場所でした。
図書館は、入口外にまずこの4メートル幅のすのこ掲示板。教室のある側からいやでも目を引く存在です。手づくりで作ってますが、純正の品のよさにはやっぱり遠く及びません。
入口の壁はすべてガラス張り。とても開放的な印象です。ピンクのカーペットもとても生き生きとした表情を見せてくれます。
ここを見た後、他の階へいくと、それぞれ文句なく立派な作りになっているのですが、色合いが暗くて、ちょっとがっかりしてしまいます。
建物全体を設計したのは、この学校の他の校舎も手がけている著名な会社ですが、このピンクのカーペットだけは最後まで首を縦に振らなかったそうです。平湯先生の粘り勝ち。でも、結果を見たら、みなさん納得するでしょう。
カウンターと司書室です。司書室もガラス張り。この開放感は、狭苦しく鬱陶しい壁に囲まれた校舎から行くと、たまりませんね。
これから夏にかけて配架し、2学期の開館を目指すそうです。ここからが仕事は大変ですが、こんな図書館で仕事ができるというだけでうらやましいですね。
工事が終わったばかりということで、通りすがりの生徒も「わぁぁ、きれい!」と声をあげていました。動き出すのがほんとに楽しみです。
担当のK先生、司書のYさん、突然おじゃまして、失礼しました。
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