School Library Rover
学校と学校図書館作りにまつわるいろいろ 手作りによる図書館改造を中心に
西海市立S中図書館
2026年8月14日金曜日
精霊船の製作
2026年8月8日土曜日
100均の700円商品
ホチキスの針のようなものを使って、布地などを留めるのにのに使う、タッカーという工具があります。以前から百円ショップにもありました(200~300円だったでしょうか)。一応使える商品でしたが、値段相応の品質でした。もっとも、安っぽい作りの割には、結構長く使えました。椅子の張り替えには必須です。
久しぶりに百均の工具コーナーを見たら、700円(税抜き)のタッカーがありました。以前からすると、ずいぶん価格が上がっていますが、道具の作りはしっかりしていて、700円の価値はあると思いました。
ホチキスで有名なメーカーの、ちゃんとした商品は、10倍以上の価格です。
2026年7月18日土曜日
大型絵本架の設計変更(の可能性)について
先日紹介した大型絵本架に実際に本を入れてみて(残念ながら、写真を撮っていませんでした。)一つ気づいたことがありました。『100かいだてのいえ』が右開きだったので、右に本の背がくる形に作ったのですが、勤務校にあった他の大型本は、左開きだったのです。
背がどちらであろうと、本を反対向きに入れればそれだけのこととも言えますが、それはなんとなく気持ちが悪い。
そこで思いついたのが、手前の部分は横の板だけにして、左端の、奥行き方向の板をなくすという設計です。そうすれば、右開きの本も左開きの本も、気兼ねなく表紙を表に向けて置くことができます。
強度的な問題は生じますが、18mmの厚さであれば、何とかなるでしょう。あるいは、少しだけ下の方に補強を入れることも可能です。
接着剤を使って作っているので、作り直すことはできませんが、次に作るときは、この点も意識して設計したいと思います。
2026年7月16日木曜日
大型絵本架(大型の『100かいだての家』が入ります)
2026年7月12日日曜日
生徒のインターネット・AI利用上の制約
ちょうどISとの衝突が世界中で頻繁に起こっている頃のことでした。平和学習の資料を作っていたら、生徒のパソコンに、ISが行った虐殺のリアルな動画が出てきてしまったことがありました。生徒の反応が明らかにおかしかったのですぐに気づきましたが、気づかなければ多くの生徒がその動画を見てしまっていたかもしれません。当時も、フィルターは掛かっていたはずですが、それをすり抜けてしまっていたのでした。
こうした経験が積み重なって、現在、生徒が学校で使えるインターネットのフィルターは、かなり強力なものになっています。その結果、検索しても、ブロックされて表示できない画面が多くなり、使い勝手としては、ひどくぱっとしないものになってしまいました。
先日、私の勤務校の中3の生徒が、意見文を書くとき、インターネット上での検索や、生成AIの利用を題材に取り上げました。学校で、ネット上の検索にかけられているフィルターを外し、今は使えない生成AIを生徒にも使わせるようにすべきという意見でした。
何か調べようとすると、一般的な答えはすぐに出てきますが、そこからもう一歩深めていこうとするには、制約が多すぎるのです。極めてまともな意見だと思うのですが、だからといって、今後、何でも自由に使っていいですよということにはならないだろうと思います。生成AIを使えば、悪意のある動画でも、簡単に作れてしまうからです。
報道によれば、今後新設される情報・技術科のなかで、生徒に生成AIを利用させるとのことですが、こうした現実的な課題をどうクリアするのか、ちゃんと考えているようには見えません。ただ世の中の流れに乗り遅れないようにしなければならないので謳ってみた、程度のことでしょう。
私は、昨日書いたように、学校でそれをやるのはあきらめた方がいいという考えです。既存のパラダイムを打ち砕いて乗り超えるような発想は、日本の学校教育の制約の中からは生まれてこないだろうと思うからです。
そんなできもしないことを目指すより、リアルな世界の中で、たっぷり時間を掛けて、手足を動かしながら子どもの創造性を育むことに注力したほうが、はるかに大きな成果が得られるだろうと思います。
2026年7月11日土曜日
情報・技術科の授業時数
2026年7月10日金曜日
生成AIが作る画像のテイスト
昨日の研修会の中で、生成AIに作らせた画像や動画が使われていました。私がその場で作ったスライドにも、たくさん画像が使われていました。
生成AIが登場して間もない頃、やはり研修会で、与えられたテーマでAIが描いた絵がいくつか示されましたが、クリスチャン・ラッセンを思わせる安っぽいリアリズムと、けばけばしい色彩で、好きになれませんでした。
その頃よりも多少絵が洗練されてきたかとも思いますが、基本的なテイストは同じで、どうにも使う気になりません。これらはすべて無料版の結果で、有料版ならもっと違ってくるのかもしれません。動画には、ホラー映画にでも出てきそうな、おどろおどろしい雰囲気の画像もあって、これではまったく使えないと思いました。
AIを使い慣れている人や、ゲームの世界になじんでいる人にとっては、これが当たり前なのかもしれませんし、つまるところ好みの問題かもしれませんが、このゴチャゴチャした絵面は、教材には向いていないというのが私の個人的な感想です。
ちなみに、AIが描いた絵を修正したくて注文を付けたら、AIは、自分の描いた絵はそういう指摘に当たらないと、たくさん理由をあげて、強固に反論してきました。自意識を持った人格のようで、面白くはありましたが、ぶつぶつ言わずに描き直してほしいとも思いました。(こういうことはしばしばあるらしく、これに反論してもAIは納得しないので、新しく描いてもらった方がいいそうです。)
