2年生の受け持ちの授業が今日で最後なので、司書のHさんにお願いして読み聞かせをやってもらいました。
Hさんが選んできたのは、「ドラえもんの最終回」。
http://www2.plala.or.jp/mikarin/gallery/doraemon.htm
十分な打ち合わせの時間もなく、私のブックトークのテーマも漠然としか決まっていなかったのですが、私がそのために準備していたものと、うまくテーマが重なっていました。
私が考えたブックトークのテーマは、「生きることとお金のこと」。子どもたちの現在から、少し先にある自立のときに向けた準備に役立ちそうな本を用意しました。
貴戸理恵『コドモであり続けるためのスキル』理論社
辰巳渚『家を出る日のために』理論社
中村うさぎ『こんな私(わたし)が大嫌い!』理論社
小倉千加子『オンナらしさ入門〈笑〉』理論社
玉袋筋太郎『男子のための人生のルール』理論社
デレク・ファーガストローム『図解!!やりかた大百科』パイ・インターナショナル
石倉ヒロユキ他『元気がでるスープのレシピ』扶桑社
まめこ『あれも、これも、おいしい手作り生活』サンクチュアリ・パブリッシング
西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』理論社
花輪陽子『「貧困女子」時代をかしこく生きる6つのレッスン』角川書店
うだひろえ『ママと子どもとお金の話』サンクチュアリ・パブリッシング
雨宮処凛『14歳からわかる生活保護』河出書房新社
「よりみちパンセ」シリーズが多いです。それと、ほとんど著者は女性。
ブックトークのために久しぶりに急いで読み返しましたが、どれも読み応えありました。気合いが入りすぎて、ちょっと重たいブックトークになってしまったかもしれません。
最後に図書館の歴史に関するクイズ。
小説の間違い探しもやろうと思ってましたが、私が長話をしてしまい、時間切れ。
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