看板（布袋彫り）

昨日に続き、浅草の和風レストランの看板です。なんとなくおめでたそう（！？）。

こういう彫り方を「布袋彫り」というそうです。文字の縁の部分が深く彫り込まれ、文字の中央部分が高くなっています。布袋さんのお腹のイメージなのでしょう。

入り口などの看板を作る際、この彫り方が使えそうです。ただし、以前紹介した看板は、最初この彫り方でやるつもりが、板が硬すぎて深く彫り込めず、あきらめたものでした。

銘木もよしあしです。また、この看板もそうですが、色が濃すぎる板も使いにくいでしょう。