西海市立S中図書館

2011年4月12日火曜日

スコット・ローゼンバーグ著、井口耕二訳『ブログ誕生』NTT出版、2010

パソコン通信という、ネットワークを利用してはいるが、閉じられた世界の中で行われていたやり取りが遠い昔のできごとに思われてしまいます。インターネットが登場し始めた頃は、パソコン通信とインターネット、相互間のメールのやり取りさえスムーズにはいかなかったのを覚えています。


ある時点からは雪崩のようにインターネットが広がり、マニアックで結構しぶといかと思われたパソコン通信は、またたく間に消え去ってしまいました。

インターネットの時代になってから、個人による情報発信も極めて簡単にできるようになりました。ホームページを作る個人も珍しくなくなったことでした。

しかし、ブログの誕生は、ネットワークの世界の表現者の数を、幾何級数的に増加させてしまったようです。

この本には、試行錯誤を経ながらブログが誕生してきた歴史が詳しく書かれています。「歴史」と呼ぶにはあまりにも短い、10年にもならない間のできごとでしたが。

先日「ブログの語法」などとタイトルを付けて、中味は書かないままになっていましたが、これを読むとブログというものの特性がよくわかります。

「毎日書く」ことが大切であることも、いっそうよく分かりました。そして、あんまり肩肘張らなくていいこともね。

ぼちぼち続けていくことにしましょう。なるべく毎日!

0 件のコメント:

コメントを投稿