和綴じの伝統的なかがり方には、他に、麻の葉綴じや、亀甲綴じがあります。だんだん穴の数が増えて、見た目が複雑で装飾的になります。
まずは、麻の葉綴じ。
実際にやってみると、見た目ほどには難しくありません。これも基本のかがりができれば、難なくできると思います。
角は康煕綴じといっしょです。
最後は、亀甲綴じ。
さらに穴が増えています。
穴が増えた分、かがる回数が増え、それだけ丈夫になります。見た目のよさと、丈夫さを兼ねた綴じ方です。
これらの綴じ方で参考にしたのは、因州和紙の井上紙店のHPです。わかりやすいイラストで解説されています。
http://www.washi.biz/index.php?%E5%92%8C%E7%B6%B4%E3%81%98%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%83%BB%E6%89%8B%E9%A0%86




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