学生時代から長崎を離れ、そのまま遠くにいる友人が、「昔はなかったよね?」と聞いてきました。
確かに最近始まったものなのですが、確認したら、1994年にスタートしてました。20年間もやっているのですね。もう、「最近」とは言えない?
元々、中国との関係の深かった長崎には、中国系の人たちも多く暮らしていて、正月は中国の習慣通り、旧暦でお祝いしていました。
写真は、お正月のお供え料理です。
それが、以前は、中華街や唐寺と呼ばれる黄檗宗のお寺(崇福寺など)だけで行われていたのですが、市内の広い範囲に様々な趣向をこらしたランタンを飾り、いろいろなイベントをあわせてやるようになって、観光客もたくさん集まるようになったのでした。中心部では、身動きできない位の人出。
旧正月の方はもうおしまいですが、このイベントは、24日まで続きます。
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