古いカウンターの写真です。同じものを二つ組み合わせてL字型にしてありました。外側には文庫架と絵本架。
これが、下のようになりました(同じ方向からの写真がありませんでした)。古いカウンターの脚を取ったので、高さは10cmくらい低くなっています。
もう一台は、小さすぎるカウンターがあった学校です。台となっている古いカウンターは上の学校と同じ形のものでした。
塗装が2回ではやや不十分だったのですが、目の細かいペーパーを表面にかけてもらうよう、庁務員さんに頼んでおきました。
平湯先生から注文がついたのは、新しく作った脚の部分です。
天板と同じ18mm圧の集成材を2枚重ね、中央に丸い穴をあけて、支えになる丸棒を通しています。これが、ちょっと厚すぎるのではないか、というのが平湯先生のご意見でした。
天板を作った余りの板を使ったという事情を話すと、「そうか」と納得してもらったようでしたが、こうした細部にも妥協を許さないのが平湯先生らしいところ。
角を斜めに落とすと、印象がもう少し違っていたかもしれません。
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