西海市立S中図書館

2018年4月18日水曜日

書架がいっぱいです

あまり広くない部屋である上に、書架がほぼいっぱいで余裕がありません。




このようなつまり方だと、せっかく生きのいい本があっても、古い本に隠れて利用されなくなってしまうというのが、ずっと以前から平湯文夫氏が言ってきたことだし、私たちの経験からも、まったくその通りだと思っています。

また、この写真からも、廃棄してよさそうな本がたくさんあることが伺えます。本格的な廃棄や蔵書の整理がなされないまま、長年使ってきたという印象。

前任校にもありましたが、あまり使われそうにない図書なのに、同じ本が数十冊並べてあったりもします。そもそも、限られた予算の中で、そういう買い方はすべきではありませんが、とにかく書架からは外すべきです。

もし何か理由があって捨てたくないのだとしても、この、いっぱいいっぱいの書架の中に残しておいて、いいことは何もないと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿