西海市立S中図書館

2018年4月30日月曜日

壁面書架の使い方~続き

前回紹介した壁面書架は、単行本用の棚を文庫架として使っています。そのために、棚の上部にはかなり隙間ができています。


平湯モデルには、ディスプレイ用に高くなった棚が一段ありますが、そこだけは仕切りを入れて、二段分にして使っています。


最初の写真のように、このような使い方をすると、空間にかなり無駄ができてしまいます。図書室の限られた広さを考えると、本当はそれは避けたいところ。

しかし、この学校で一番まともな書架がこのありさまです。書架を入れ替えるような予算などとても望めそうにない現状の中で、どのような方向へ向かうべきなのでしょうか。

容れ物のことには目をつぶって、せめて中味の質を少しずつよくしていこうというのが現実的な路線でしょうか。

何とも切れ味の悪い文章を書いていると自分でも思うのですが、ここで手が止まってしまい、先に進みません。あしからず。

1 件のコメント:

  1. K中Sです。
    以前、日野市の図書館のラベルについて書かれたものがあったはず…と思ったのですが、見つけられず…すみません、こちらに書かせていただきます。

    先日、日野市立図書館(中央図書館)に行ってきました。
    9類に背ラベルを貼り付けしていない、とうかがったので楽しみにしていたのですが、なんだか様子が違うような…?
    ラベルのあるもの、ないものが混在し、館内には「H25.4月から分類記号の一部を変更」する旨の掲示が。
    カウンターの司書さんにもお聞きしてみたのですが、どうやらラベルの貼付を行うようになったようです。
    どういった経緯でそうなったのかはその方はご存じないようでした。
    先月、平湯先生から日野はラベル無しでうまくやっているとお話を聞かせてもらったばかりだったのですが…。
    もしかして、中央図書館ではだめだったのでしょうか?
    よろしければ、見に行かれた時期や、場所を教えてください。
    長文になり、すみません。

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