そんなに大昔の話ではありませんが、図書館には目録カードとそのカードを入れる棚が必須でした。私の現任校の司書Mさんは若くて、カードケースは見たことがないと言っていました。
若かりし頃、カードを繰って本を探したこともありましたが、現物を手にしてみないと当面の目的に使えるかどうか分からないことも多く、資料を見つけるのには時間がかかっていました。次第に開架で本を置く図書館がが多くなってきたのは、当然の流れだったと思います。
義務教育の学校でこれが残っている学校があるというのが驚きでしたが、備品なので捨てさせてもらえないとのことでした。
そこで思いついたのが、これを改造し、新聞架にするというアイデアです。U中を訪問したときには、詳しい構造は見ていなかったので、後で引き出しを抜いた状態の写真を送ってもらい、部分のサイズを測ってもらって、設計し、部品を作って持っていきました。
引き出しを全部出して、不要な仕切りを切り取っていきます。
この、マルチサンディングソーの出番です。めったに使いませんが、持っていると便利。
手動で切ると、時間がかかる上、釘や木ネジなどが入っていたら、ノコギリはすぐにだめになってしまいます。、
新しい引き出しを載せるための桟を取り付けます。2×4材を半分に割ったものです。
そこに入れる引き出し。5.5mm厚のベニヤ板の両側に、取っ手代わりにもなる桟を、これも1×4材を半分に割った木材で作りました。
広げた新聞を横に置いて、ちょうどぴったりのサイズになりました。
引き出しを入れて完成。棚の上には最新の新聞を置き、下の引き出しには1週間分ずつ位をまとめて入れます。
一番下の空間には、籠でも置いて、古いものを重ねていけると思います。
一昨日紹介した雑誌架と並べて、新聞・雑誌コーナーのできあがり。
若かりし頃、カードを繰って本を探したこともありましたが、現物を手にしてみないと当面の目的に使えるかどうか分からないことも多く、資料を見つけるのには時間がかかっていました。次第に開架で本を置く図書館がが多くなってきたのは、当然の流れだったと思います。
義務教育の学校でこれが残っている学校があるというのが驚きでしたが、備品なので捨てさせてもらえないとのことでした。
そこで思いついたのが、これを改造し、新聞架にするというアイデアです。U中を訪問したときには、詳しい構造は見ていなかったので、後で引き出しを抜いた状態の写真を送ってもらい、部分のサイズを測ってもらって、設計し、部品を作って持っていきました。
引き出しを全部出して、不要な仕切りを切り取っていきます。
この、マルチサンディングソーの出番です。めったに使いませんが、持っていると便利。
手動で切ると、時間がかかる上、釘や木ネジなどが入っていたら、ノコギリはすぐにだめになってしまいます。、
新しい引き出しを載せるための桟を取り付けます。2×4材を半分に割ったものです。
そこに入れる引き出し。5.5mm厚のベニヤ板の両側に、取っ手代わりにもなる桟を、これも1×4材を半分に割った木材で作りました。
広げた新聞を横に置いて、ちょうどぴったりのサイズになりました。
引き出しを入れて完成。棚の上には最新の新聞を置き、下の引き出しには1週間分ずつ位をまとめて入れます。
一番下の空間には、籠でも置いて、古いものを重ねていけると思います。
一昨日紹介した雑誌架と並べて、新聞・雑誌コーナーのできあがり。
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