スライド丸ノコ(マキタ、100V)
ビスケットジョイントカッター(マキタ、充電式、14.4V)
ドリルドライバー(マキタ、充電式、14.4V)
電動ジグソー(HiKOKI、100V)
電動サンダー(マキタ、100V)
マキタもHiKOKI(旧日立工機)も、日本の電動工具の代表的なメーカーで、工具を選択しようという場合、そのどちらかにしておけば、まず間違いはありません。
以前、ジグソーやサンダーは、安価なサードパーティー製を使っていました。本体の価格が一桁違うのです。安価な分、振動など使用時のストレスが大きくなります。若いときは、それを自分の方のパワーで乗り越えていたのだと思いますが、歳を取ってみると、使い心地の差が大きく感じられるようになりました。
HiKOKIのジグソーは、昨年学校で買ってもらった最新型です。ブレードの取り付けがとても簡単になっており、使い勝手がよかったです。
かつて、RYOBIというメーカーが初心者向けに手頃な工具を出していましたが、気づいてみたら、京セラ傘下に変わっていました。手始めに、自前の工具を手に入れてやってみたいという向きにはお勧めです。
最近は、アイリスオーヤマなどの一般家電メーカーが、電動工具にも進出しているようです。ホームセンターには、それぞれ独自ブランドの工具が置いてあったりします。残念ながらどれも使ったことがないので、コメントできません。選択肢が増えすぎて、かえって選びにくくなったかもしれません。あくまで、たまに日曜大工をするというユーザー向けだと思いますが、そういう用途なら、どれを選んでも問題ないでしょう。
充電式工具もラインナップが格段に増えてきました。電圧が36Vとか40Vというのは、プロ用と思っていいと思います。私は、二十年くらい前に、マキタのインパクトドライバー(14.4V)を買いました。二十年経っても、外観はくたびれてきたものの、まったく問題なく使えています。一方、数千円のサンダーやジグソーは、何台も壊しました。
そのバッテリーが使えるので、ビスケットジョイントカッターも14.4V仕様にしました。ドライバーとしてはまったく問題ありませんが、ジョイントカッターとしては若干パワー不足を感じました。現在、マキタのラインナップは、18Vと40Vが主流のようです。
ジョイントカッターのように大きなパワーを要する工具は、100V仕様にしておけば、充電式より安いですし、パワー不足を心配しなくてよくなります。例えば、コンクリートの壁に穴をあけたければ、100Vのドリルを選択する方がいいでしょう。
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