西海市立S中図書館

2010年11月12日金曜日

小さなブックスタンド

「世界最小」のブックスタンドというのが、考案者である平湯先生の命名です。

材料は、木材、竹・紙などの筒。ここでは、印刷機のマスターの芯を使いました。

7度から9度くらいの角度に切るところがミソ。

紙とはいえ、カッターなどで切るのはかなり大変です。技術室のスライド丸ノコを使いました(中学校は便利です)。目の細かいのこぎりでも切れます。

写真ではわかりにくいかと思いますが、高さに変化がつき、表紙が少し手前を向くことで、展示の効果がぐっと上がります。

これをもう少し高級(?)にしたものを、明日作るつもりです。

2 件のコメント:

  1. 私も、マスターの芯をのこぎりで切ったことがあります。
    容易にできるだろうと高を括っていたら、とても大変でした。
    それに、本を展示している時はいいのですが、貸し出しになると、「これは何?」といったものがテーブルに残り・・・。
    本が展示されていなくても、見た目に美しいものがいいかな?
    と思うのです・・・。
    お金をかけずに綺麗な物を作るというのは、難しい問題なのですね。

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  2. そういう訳で、本が3冊並べられるブックスタンドの登場です。「美しい」というところまでは行きませんが、ボール紙の筒よりずいぶん見た目もいいと思います。

    他に「美しい」素材で作ることも考えられます。それも、そのうち紹介します。

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