平原綾香さんの「Skool for AH」という曲に「教科書開いて今歩き出さなきゃ/見えるものも見えなくなってしまいそうだから」という歌詞があります。(この曲名、何と読んだらいいのでしょう)
初めて聴いたときからどうしても納得できないのです。「教科書開いて」は「閉じて」の間違いじゃないの、教科書に従っていたらそれこそ「見えるものも見えなくなって」しまうんじゃないの、と思ってしまいます。
ひょっとして、世代間の認識のズレでしょうか。私なんか、「教科書」というのは型どおりで実践には使えない物のイメージがあるのですが。今どきは教科書も進化して、あらゆることの指針になってくれる頼りがいのある存在になった?書店では山川の教科書が一般書の棚に並んだりしてますからね。
かつて、本なんか捨ててしまえという乱暴な方もおられました。町に出る前にはやっぱりガイド本買わなきゃ、寺山さん。
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