朝読書の起案を上げて、会議に諮る時間がありません。今年は土日の関係で、始業式(6日~明日!)までの日程がつまっており、他の議案も未消化のまま。朝読書なんて、後回しになってしまっています。
1年間やってみて、問題点は二つ。教師が読まないこと。10分間がしっかり確保されていないこと。特に、週に2回ある朝の職員連絡会のとき、クラスによっては途中で朝読書を切り上げてしまっていました。
仕方がないので、根回しだけはと思って同僚に話をしたら、連絡会があるとき、生徒だけでは無理だろうという意見でした。読書ができなくて、他に何ができるのかしりませんが。教員の方がこの位の認識なのでした。
話のついでに、昨年度、図書館の鍵を朝開けたらそのまま開けっ放しだったことについても批判がありました。こちらとしては、原則常時開館のつもり。それに、そんなこと、昨年度の反省では聞いてませんよ。本当にまずいのだったら、そんとき言って!
開けているから前に何度か書いた3年生の女子生徒が入り込んだのだそうです。じゃあ、閉めていたらどうなったのか。教室に行かなかったことははっきりしています。どこか別のところに行っただけのこと。
何が気にくわないんだか?と言いたくなるのをぐっとがまん(大人だなぁ)。
みんなお手上げだったのですよ。最後まで彼女たちをどうにもできなかった。だからと言って図書館を開けていたのが悪かったかのような言いぐさは、八つ当たりというものでしょう。世の中って、こんなもの?
しょーがないなぁ、と思いながらも、ここはぐっとぐっとがまんして、じわっと攻めていきましょう。研究主任には図書館の研修やってくれと1年間言い続け、結局できませんでしたが、今年こそ!
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