西海市立S中図書館

2011年6月14日火曜日

カウンター改造 天板の加工

手を動かし出したらあれもこれもやりたくなって、カウンターの改造に着手。ちょうどよい板(600×4200×30mm、1万5千円!)を買ってもらえたという事情もあります。先日の入り口看板は、実はそのあまりの部分を使ったのでした。


これが現在のカウンター。前任校のものは、似た形でしたが、2つの部分に分かれていたので、作業がしやすかったです。こちらは一体型なので、ちょっと面倒。

こいつを平湯モデルのバナナカウンター風に仕上げてやろうという試みです。


天板を切り出したところです。材料を有効に使うため、カウンターの内側は直線で処理しています。オリジナルのデザインを踏襲するには、板が1枚では足りませんし、つなぎ目も一か所ではすまなくなります。



角はオリジナルのデザインに近い斜めのカットを入れてみました。ルーターという工具を使ったのですが、電動カンナがあれば何とかなる形ではあります。

写真でも感じてもらえるかどうかわかりませんが、角が直角のときと、斜めに削った後では、受ける印象がまったく違います。板との距離が、急に縮まった感じ。

作りながら、平湯モデルのデザインのよさを改めて実感した次第です。




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