使ったのは、パインの集成材です。幅40cm、長さ180cmの板で、3000円くらいです。
この板を、上のような形に加工します。円の半径は5m。床に長いひもでコンパスを作り、描きました。後は、ジグソーで曲線に切り、サンダーをかけます。
板の上面の角を丸くした方がベター。サンダーかカンナで削ってもいいし、ちょっと本格的には、ルーターを使って角を取ることもできます。
取り付ける前に塗装をしました。クリアラッカーを使いました。気温が高く、すぐに塗料の粘度が高くなって塗りにくくなるので、シンナーを多めに使っています。
シンナーには、普通のペイント薄め液と、ラッカーシンナーの2種類があるので注意してください。買うときによく確かめて、わからなければ店員に訊くのが一番です。
1回塗って乾かした後、180番のペーパーで表面を荒らします。表面を雑巾(シンナーをしみこませたもの)で拭いて2度目を塗ります。
土・日の2日間で完成させたかったので、2度塗りで妥協しました。塗り出すと、どうしても3~4回塗りたくなってしまいます。
取り付けには、SPF材の2×8(38×178mm)の板から切り出したアングルを使いました。ホームセンターで、できあいのものを購入することもできます。
壁の位置で棚板を支える桟と、2本のアングルで取り付けはできますが、台に思い切り体重をかけたりしても壊れないように、丸棒を一本、支えに入れました。
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