ケガでちょっと動きが悪くなってましたが、久々に選書のために書店へ。
最初に向かったのは電撃文庫やスニーカー文庫なんかの棚。『彩雲国物語』の完結編早く買ってきて、と生徒から熱い要望があってて。
カートを借りて、そのあたりの新刊を5冊、10冊と買っていたら、近くにいた20代の女性からけげんな顔で見つめられました。五十音順に作った蔵書リスト繰りながら選んでたんですが、学校図書館用には見えませんでしたか。きっと、あなたの学校にはこんな棚の本は置いてなかったんでしょうね。
以前はこの棚の前にいるのが恥ずかしくてなるべく急いで通り過ぎてましたが、趣味は変わるものです。
次は児童書の棚。シリーズものの続編をチェック。青い鳥文庫などのあたりを中心に。岩波の少年文庫フェアは横目で素通り。絵本のいいのがないかなと思ったけど、見つからず。
サブカルの棚を見てから社会科学・自然科学方面へ。なかなか食指の動くものが見つかりません。スポーツの棚も変わりばえしないなぁ。
韓国語とフランス語の本というリクエストがあったので、絵が多くて、一番簡単そうなものをゲット。
最後はノンフィクションや小説。山田悠介ファンが多いので、新刊は当然購入。有名どころの新刊はいちおうチェック。東野圭吾さん、よくまあこれだけ厚いのを次々と出しますね。
いつも利用しているのは、駅前のM書店。選んだ本のリストは、後でファックスかメールがとどきます。そこで確認し、追加分などを入れて注文を確定。納品のときは、バーコードと蔵書データをサービスで付けてくれます。
データがもらえるおかげで、エクセルのリストをソフトに読み込めば貸し出し準備完了。早いときは、土日に選書したものが、次の週には並べられます。
ほんとは複数の書店を使った方がいいと思いますが、この早さには替えられません。某大型書店はサービスいっさいなし。小さな書店はどうしても処理に時間がかかります。
極端なのはMさんのところ。サービスはM書店と同じなんですが、納品は遠い未来。年度をまたぐことも珍しくありません。昔からこんな調子。みなさん、我慢強いなぁ。
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