内容を一部紹介してほしいというリクエストもあったので、広告をかねて掲載します。低予算でできる、学校図書館の改修法のアイデアがいっぱいいっぱいつまってます。
「図書館を生きかえらせる」シリーズNo.4
平湯文夫他著。2011.7.25発行
図書館づくりと子どもの本の研究所刊
A4版、フルカラー48ページ
1部800円、送料とも900円。
5部以上なら送料とも1部につき600円です。
平湯先生のところに申し込んでいただいてもよいですし、このブログの一番下にあるアドレスにメールで注文していただいてもかまいません(*は@に替えてください)。
冊数が多い場合などの送料についてはお問い合わせください。また、木城えほんの郷でも扱っているそうです。
写真のページについて解説しますと、見ての通り、看板・サインの作例を紹介しているところです。ここで紹介したものは、大きく三つのグループに分けられます。
左半分は、入口看板。ここは図書館の顔ですから、お金はかけなくても、しっかり手はかけたいところ。一館に一つくらいはこんな看板があってもいいでしょう。
右側のページはサインですが、カッティングシートを切って木に貼ったものと、透明のシートに印刷して貼ったものの2種類を紹介してます。
手間をかけるだけいいものができますが、時間との兼ね合いもあるので、要所には手をかけたもの、たくさん必要なものは簡単にできるものという具合に使い分けたいと思います。
この本の前半部分は平湯先生と私の共著ですが、暗黙の了解事項として、手づくりでお金はかけてなくても、材料は木にこだわって、それなりの質感があるものを紹介しています。
後半は、熊本のTさん、鹿児島のNさんといういずれ劣らぬベテラン司書の図書館づくりが、たっぷり写真を使って紹介されています。
これ、お買い得でしょ(自画自賛)。
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