西海市立S中図書館

2011年11月21日月曜日

鉢カバー(実作)

さて、いよいよ実作です。

材料は、おなじみのSPF材。サイズは、高さ40cm、直径40cm程度のものをつくるのに、1×4の板が4枚必要です。

まずは、40cmの長さにカット。16枚分。それを台形に加工します。今回は、部品の長さが長すぎてスライド丸ノコが使えません。学校の丸ノコ盤(据え付けの丸ノコ)を使いました。

普通の丸ノコだと、丸ノコスタンド(後日紹介します)をつけないとちょっと苦しいでしょう。ジグソーで根気強くやるという手もあります。


これを一列に並べます。高さをきちんとそろえるために、アルミのアングル(L字型の金物)ではさんでます。


本格的な桶は、隣の部材との間を竹クギでつなぐそうですが、これは飾りの桶なので、間には何も入れず、ガムテープで貼って仮り組み。


このあたりの手順は、やりながら考えました。実は行き当たりばったり。初めて何か作るときは、こんなものです。


底板は、なくてもいいかと思ったのですが、まったく何もないと、形が不安定なので、コンパネを丸く切って入れました。外からビス留め。

外側は、16枚の板で16角形を作りましたが、底は円です。鉢を入れるだけなので、すき間は気にしない!

最後に、上部と下部をシュロ縄で縛り完成。案外あっさりできてしまいました。


鉢を入れたらこの通り。もうちょっと背を高くして、プラスチックの鉢の縁を見えにくくした方がよかったかもしれません。ベンチと同じ材料なので、よく合ってると思います(自画自賛)。

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