西海市立S中図書館

2012年7月20日金曜日

折り本

お経というと、もっぱらこれをイメージしてたのですが、最近は、無線綴じのお経も見られるようになりました。お寺もコストパフォーマンス重視?


それほど信心深いわけではないので、普段はお経とは無縁なのですが、たまに法事でお寺に行くと、いちおう読んでるふりをします。

経文はほとんどがとてつもなく長いものなので、実際はその一部分しか読まれません。そういうとき、折り本は、目指すところにたどりつきやすい気がします。

無線綴じの普通の本になってしまうと、目的の場所を探すのに、なんどもページをめくらないといけなくなります。

祝辞などを書く折りたたんだ用紙に、表紙をつければ、折り本のできあがり。

まずは、本文よりちょっとだけ大きく切った厚紙に、表紙の紙を貼り付けます。


四方をのり付け。その後、白く残った部分に、埋め紙を貼り合わせます。こうしておかないと、後で表紙が反ってしまいがちになります。


後は、これに本文用紙をのり付けして、完成。


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