お経というと、もっぱらこれをイメージしてたのですが、最近は、無線綴じのお経も見られるようになりました。お寺もコストパフォーマンス重視?
それほど信心深いわけではないので、普段はお経とは無縁なのですが、たまに法事でお寺に行くと、いちおう読んでるふりをします。
経文はほとんどがとてつもなく長いものなので、実際はその一部分しか読まれません。そういうとき、折り本は、目指すところにたどりつきやすい気がします。
無線綴じの普通の本になってしまうと、目的の場所を探すのに、なんどもページをめくらないといけなくなります。
祝辞などを書く折りたたんだ用紙に、表紙をつければ、折り本のできあがり。
まずは、本文よりちょっとだけ大きく切った厚紙に、表紙の紙を貼り付けます。
四方をのり付け。その後、白く残った部分に、埋め紙を貼り合わせます。こうしておかないと、後で表紙が反ってしまいがちになります。
後は、これに本文用紙をのり付けして、完成。
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