近頃、図書委員会、さえてます。
先生方にも、もっと図書館の本を読んでほしい。どうしたらいいでしょう、という相談から始まったことでした。
一つは、どうやったら先生方が図書館に足を運んでくれるか、という点。なかなか先生方も忙しいから、すぐには難しそうだということになりました。
それじゃ、こちらから職員室に進出しようということで、11月入る司書のために準備している机の上に、展示用のブックスタンドを置きました。
本は、忙しくて疲れている先生方にふさわしいのはどれかということで、図書委員がいろいろ意見を交わしながら選んだものです。あんまり厚いのは無理だろうとか、○○先生はこれきっと気に入るよ、とか、その過程を見ている私も楽しかったです。
今朝の職員朝会で報告したら、まだ貸出はされてませんが、手に取って見る人は結構いました。
私は、朝読書のときも含めて、なかなか職員が本を読まないと、あちこちでぶつくさ愚痴っていましたが、生徒の方がこんな方法で打開策を見つけてくれました。
子どもたちには、いつも大事なことを教えられます。
課題に背を向けず、ちゃんと向き合わないといけないよ、ってね。
0 件のコメント:
コメントを投稿