なぜだか分かりませんが、論争的な話題になると閲覧数が普段よりぐんと増えたりします。増えるのはいいんですが、それでもって不機嫌な人が増えるのであれば、何だかなぁ、という感じ。
ネットの上ではありがちなことなんでしょうか。
私は、そうならないために、図書館に関連した、他のブログは読まないことにしています。以前は読んでたのですが、書いてあることへのリアクションとして自分も書いてしまう。そうすると、本来自分が書こうとしていたことから、内容がそれていってしまうのです。
そうそう、そうだよね、って賛成のときはいいのですが、いや、それは違うだろうという反対のときがダメです。後は、自分の真意が伝わってないとき。
真意が伝わらない、というのは珍しくもないのでしょうが、そこまでして書くの?ってことになりかねないので、むしろ読まない方が平和に生きていけます。
さて、以前は「読み聞かせ」と言っていたことを、最近は「読み語り」と言う人が多くなってますね。誰が言い始めたのでしょうか。
強制的に「聞かせる」というニュアンスを嫌ったのだろうというのは分かるのですが、だからといって「読み語り」にはちょっと抵抗を感じます。
だって、「読む」ことと「語る」こと、かなり違う性格のことがらではないでしょうか。その二つがくっついているので、この言葉を聞いたとき、いったい何をしようとしているのか、分からなくて混乱してしまうのです。
本を使うことはたぶん間違いないので、それだったら「語り」にはならないのでは?
どうしてこうなったのか、事情をご存じの方、教えてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿