熊本市のアーケードのはずれの方にあります。大型書店がたくさんあるなか、小さいけどがんばってる書店。文化の香りがする書店です。
店舗の面積を補うのは、個性的な品揃え。
La! Bunko と名付けられたフェアー。熊本ゆかりの100人に選んでもらった100冊。帯の推薦文も選者が書いてます。坂口恭平さんの名前もありました。
店内には「島」の特集コーナーがありました。「季刊リトケイ」(離島経済新聞)なんてのが出てるんですね。書棚に強烈な主張があると、思わず買ってしまいます。
夜には書店3階の小ホールで、ちょうど佐々木中さんの講演会やってました。これが成立するのは、やっぱり熊本が都会だからでしょうか。
路面電車に乗ると、長崎よりもずっとのんびりした雰囲気なんですけどね。いい意味で田舎っぽい。
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