そして、もちろん、どれも分かりやすいです。
例えば、ニュースを見ていて、どうしても分からなかったことがありました。日本は景気の悪い時代がずっと続いていたのに、円がドルに対してどんどん高くなっていたことです。
そして、アベノミクスとやらの効果で、景気が回復に向かうと見られるようになると、円が安くなってきました。
ある国の景気が悪かったら、そこの通貨は安くなるってのが常識じゃないんでしょうか。やっぱり経済学部行かなくてよかったかも(!?)、なんて思ってました。どうも、文学部の常識(?)が通用しない世界があるらしい。
でも、池上さんの解説で、この疑問はすっきり解決しました。あ、そういうことだったのか、と腑に落ちました。
やっぱり、文学部でも、これくらいは経済のことが分かっていた方がいいように思います。世の中が、どのような原理で動いているのかわかって、大変すっきりしました。
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