広島の平和祈念資料館と、長崎の原爆資料館の写真が、それぞれグーグルの歴史アーカイブに載せられました。
タイトルの言葉で検索すると、すぐに見つかると思います。今だけかもしれませんが、グーグルの検索画面には、直接リンクが貼ってあります。
http://www.google.com/culturalinstitute/project/historic-moments?hl=ja
グーグルはそもそもアメリカの会社ですから、日本の歴史遺産の中から最初に原爆を選ぶという選択は、必ずしもアメリカ全体から支持されるわけではないと思います。
歴史アーカイブにある他の資料を概観すると、グーグルの選択の力点が明らかになるように思います。
あらゆる情報を保存・公開しようという流れの一方で、教育の名のもとに、図書に閲覧制限をするというようなできごとも現在起こっています。
それをやって、いったい何が得られるというのでしょうか。理解に苦しみます。
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