図書館で、一番大切にしたいものは、何といっても本です。
でも、これでは魅力的になりそうにありません。
書架がほぼいっぱいになってしまっていますが、古くて読まれないものや、すでに資料としては使えないものもかなり混じっていそうです。
魅力的な本を置くこと。当たり前ですが、これが魅力的な図書館を作るために、どうしても必要なことです。
そのためには、まず、古い本を抜かなければなりません。このままでは、新しい本や魅力的な本があったとしても、古い本に埋もれて目立たなくなってしまいます。
抜いた本をいったんしまっておくスペースがどこかに必要ですが、探せば案外あるものです。もし、本当にあいている場所がなかったとしても、学校の中には、捨ててもいい物がつまった物置のような場所があるものです。
それを整理する必要も出てくるかもしれません。
そうして書架に空間を作り、表紙を見せたディスプレイをするスペースを作ります。そこには、本だけじゃなくて、ちょっとした飾りなども置きたいところです。
配架の工夫も必要だと思いますが、それはまた別の機会に述べます。
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