図書館管理ソフト XPサポート終了へのメーカー対応

現在使っているソフトの制作元から、市教委経由で、「探検隊Ver６．０、６．１サポート終了のご案内」という文書が届きました。

Ver.６．０、６．１、６．２のユーザーは、３月末までなら、アンケートに答えることを条件に、無償でVer６．５にアップデートできるそうです。ただし、６．５は３２ビット版のWindows７までしか対応してません。

４月からは、Ver６．５も有償での提供になるとのこと。

最新版のVer７．２は、２０１４年１月現在で、Windows８までの対応。Windows８．１には未対応だそうです。

先日から書いていた悩みが一部なくなりましたが、この通知、もっと早くもらいたかったですね（日付は１月吉日となってます）。


ところで、話がややこしいのですが、先日、学校のパソコンの一部が入れ替えられました。XPのノート型（生徒用）が、Windows８のタブレットに変わったのです。

校内には、一部、XPのパソコンも残りましたが、これに関しては、ウィルス対策のソフトをアップデートすることで使い続ける方針のようです。図書館用のパソコンも同じ扱いでした。

XPパソコンも、マイクロソフトのサポートは終了しても、ウィルス対策ソフトが対応している限りは、もうしばらく使える状態にしておいてくれるみたいです。


この事態にどう対応するべきか。

もちろん、新しいVer７．２と、Windows８のパソコンが買えれば一番いいですが、少なくとも１０万円くらいの予算が必要です。

だから、とりあえずは、探検隊Ver６．５を手に入れておくこと。

そして、来年度早々に、Windows７のパソコン（今なら、Windows８のダウングレードで、７のパソコンも手に入ります）を買ってもらうこと。買ってもらえなければ、もうしばらくXPを使い続けること。


そもそも、そんな通知見てないよ、という人がいたら、すぐに確認してくださいね。