この記事の中にあった、ある司書の言葉を、よく噛みしめたいと思います。その部分を再度引用します。
学校司書の一人は「子どもが、休暇中も本を活用した調べ学習も可能になることは良かった」と話した。
夏休みなどの休暇中、学校図書館にどのような役割があるのか、よく考えてほしいです。誰にって、教師たちにです。
図書館を会議室にしないでとか、自習室にしないでと言うと、「何でですか?」と怪訝な顔をされてしまうことが多いです。
ある時期、勤務校に司書がいたときには、私に言わないで、司書に直接交渉して、目的外使用を認めさせる人がいたりしました。
その部屋を図書館として「開放」しているのは、会議や自習に使うためではなかったはず。って、当たり前じゃない、と思っているのは担当者や司書だけだったりします。
生徒には、休暇中も大いに図書館利用してほしいです。調べ学習はもちろん、読み物だってどんどん読んで、借りていってほしいと思ってます。
これをぜひ聞いてほしい人は、たぶんこのブログ読まないでしょうけどね。
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