西海市立S中図書館

2014年3月1日土曜日

「学校司書年間契約へ 市新年度予算案 夏休みなども」長崎新聞2014年2月26日(ローカル) そのまた続き

この記事の中にあった、ある司書の言葉を、よく噛みしめたいと思います。その部分を再度引用します。


 学校司書の一人は「子どもが、休暇中も本を活用した調べ学習も可能になることは良かった」と話した。


夏休みなどの休暇中、学校図書館にどのような役割があるのか、よく考えてほしいです。誰にって、教師たちにです。

図書館を会議室にしないでとか、自習室にしないでと言うと、「何でですか?」と怪訝な顔をされてしまうことが多いです。

ある時期、勤務校に司書がいたときには、私に言わないで、司書に直接交渉して、目的外使用を認めさせる人がいたりしました。

その部屋を図書館として「開放」しているのは、会議や自習に使うためではなかったはず。って、当たり前じゃない、と思っているのは担当者や司書だけだったりします。

生徒には、休暇中も大いに図書館利用してほしいです。調べ学習はもちろん、読み物だってどんどん読んで、借りていってほしいと思ってます。

これをぜひ聞いてほしい人は、たぶんこのブログ読まないでしょうけどね。

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