西海市立S中図書館

2014年2月28日金曜日

「学校司書年間契約へ 市新年度予算案 夏休みなども」長崎新聞2014年2月26日(ローカル) 続き

この記事から、また、一部引用します。


 現在、学校司書は一人で校区内の小中2~3校を担当。長期休暇中は学校の図書室を閉鎖するため、市と学校司書の雇用関係はなかった。

 市は、新年度から年間を通した読書活動の充実を充実を目指し、長期休暇中も中学校の図書室を開放する。これに伴い、学校司書は年間雇用とする。学校司書の一人は「子どもが、休暇中も本を活用した調べ学習も可能になることは良かった」と話した。


この記事で、理解しにくかったのは「長期休暇中は学校の図書室を閉鎖する」「長期休暇中も中学校の図書室を開放する」という表現です。

実は、この記事を私より先に目に留めた教頭先生が、「開放する」という表現の意味を図りかねていたので、これに気づいたのでした。「図書室を開放するってどういうこと?」と尋ねられたのです。

学校を「開放する」というと、生徒ではなく、一般人の使用に供するという意味になります。しかも、普通は、長期休暇中だからといって、図書室を閉鎖してはいません。

司書の夏休みの仕事は何か、については、また改めて。蛇足ですが、Y記者、学校のこと、もっと勉強してくださいね。

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