娘と観に行くと約束してたのですが、最終日になって慌てて行くことになりました。県の美術館としては、いつにない混雑。
ディズニーのことについては、2010年11月5日(『ウォルト・ディズニーの功罪』)に触れました。私は、ディズニーのキャラクターの持つテイストがどうしても好きになれません。だから、この展覧会にもそれほど期待していたわけではありません。
しかし、展示の内容には思わず見はまってしまいました。
白雪姫、ピノキオ、ファンタジア、ダンボ、バンビ、シンデレラ、ピーターパン...
子どもの頃、何度も観ていた記憶が鮮烈に残っていました。すっかり忘れていましたが、展示を見ながら、具体的なイメージが次々と蘇ってきました。
自分の幼児期の体験の中には、ディズニーのアニメ作品が強烈にあったのだと、今頃になって気づきました。しばし冷静さを失ってしまいました。
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