平戸大橋全体の姿がちょうど見渡せる場所に、病院があります。そこに入院している友人の見舞いがてら、平戸の博物館を見学しました。
平戸オランダ商館(倉庫の建物)は、日蘭交流400年を機に、復元されたものです。ただし、これを復元と呼べるのかどうかは「?」です。
というのが、設計図や詳細な図面が残っているわけではなくて、様々な周辺的な情報を集めて、当時の様子を推測し、建築されたものだからです。詳しい様子が分からないのには、作られて、すぐに破壊された、という事情があったかもしれません。
中の展示品は、コピーが多すぎて、見所がありません。大きな絵(大航海時代のオランダ絵画)が何枚もあり、展示の中心になっていましたが、すべてコピー(印刷)。せめて1枚くらいは本物がほしかったです。
その他の展示品も、半分はコピー。展示全体の流れは、よく考えられたものだっただけに、これは残念でした。
松浦史料博物館は、平戸を治めていた松浦氏ゆかりの品々を展示した場所。
展示品の保存状態は決してよくないし、品物が、雑然と、脈絡なく並べてあるという印象を受けました。
3月中は、ひな祭りにちなんだ月間として、町中の至る所に、様々な種類のひな人形が飾ってあって、これは、町全体の雰囲気作りに大いに貢献しているようでした。また、商店街には比較的新しい建物が多かったですが、色合いと造作を統一し、落ち着いた街並みが出来ていました。
平戸オランダ商館(倉庫の建物)は、日蘭交流400年を機に、復元されたものです。ただし、これを復元と呼べるのかどうかは「?」です。
というのが、設計図や詳細な図面が残っているわけではなくて、様々な周辺的な情報を集めて、当時の様子を推測し、建築されたものだからです。詳しい様子が分からないのには、作られて、すぐに破壊された、という事情があったかもしれません。
中の展示品は、コピーが多すぎて、見所がありません。大きな絵(大航海時代のオランダ絵画)が何枚もあり、展示の中心になっていましたが、すべてコピー(印刷)。せめて1枚くらいは本物がほしかったです。
その他の展示品も、半分はコピー。展示全体の流れは、よく考えられたものだっただけに、これは残念でした。
松浦史料博物館は、平戸を治めていた松浦氏ゆかりの品々を展示した場所。
展示品の保存状態は決してよくないし、品物が、雑然と、脈絡なく並べてあるという印象を受けました。
3月中は、ひな祭りにちなんだ月間として、町中の至る所に、様々な種類のひな人形が飾ってあって、これは、町全体の雰囲気作りに大いに貢献しているようでした。また、商店街には比較的新しい建物が多かったですが、色合いと造作を統一し、落ち着いた街並みが出来ていました。
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