今年度、私は、漢字が大の苦手である生徒を教えることになりました。当初は、自分の名前すら漢字でちゃんと書くことができませんでした。
その生徒が、漢字の練習帳をやっているときに気づいたことがあります。漢字の筆順が不安定だったのです。書くとき、1回目と2回目では、筆順が変わっていることもよくありました。
漢字が、部首といった、決まったパーツの組み合わせだということを改めて思い知らされました。
漢字の筆順については、私はそれほど重大なものではないと思っていました。書いた結果が正しければそれでよいという考えでした。
しかし、この生徒の書く様子を見ていて、筆順は、漢字学習においてとても重要な役割を持っていると気づかされました。筆順が適当で、毎回変わったとしたら、漢字を覚えるのはこの上なく困難な学習になってしまいそうです。筆順を適切に守ることで、当該の漢字を形成しているパーツの意識もきちんとできそうです。
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