おわかりの方も多いかもしれませんが、楕円の描き方です。
用意した長方形の板いっぱいに描くやり方です。900×1800mmの板全体を使うと細長くなりすぎるので、長さを2/3にして使ってます。大きいものは、1枚半をつないで、短い辺を1.5倍にしています。
まず、縦に半分になるように線を引きます。1mmの狂いもないというような厳密さはいりません。
長い辺の1/2を半径とした円を描きます。横の中心線と交わるところが楕円の焦点になります。そこだけ分かれば他はいりません。
ABA’の三角形をひもで作ります。AA’は動かないので、実際は、AとA’に釘か木ネジを打ち、ひもを結びます。ひもの長さは長方形の長い辺と同じですが、結びしろや、ひもの張り具合によるので、調整が必要です。ひもはたこ糸等、何でもかまいません。

ポップなどを作るために、紙の上に画鋲を打って描くこともできますが、その場合はパソコンで描いてプリントアウトする方が早いかもしれません。
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