こども図書館を片付けていたら、奥の方に古い手作りの書架がありました。(写真左)
なんと、平湯先生30歳頃の作品だそうです。平湯モデル・プリミティブと名付けました。
15mm合板が使ってあり、ステインで濃い色に着色してありましたが、注目すべきはその深さです。
写真の右側に写っているのは、個人向けに設計された平湯モデルですが、深さは同じなのです。
よく見ると、棚板は組み接ぎがなされています。製作後半世紀近くがたっているというのに、造作はとてもしっかりしています。栴檀は双葉より...ということですね。
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