大きな配置を、入り口近くから書き出してみると、次のようになります。
ティーンズ・コーナー(ピンク)
新着図書(入り口)
シニア・コーナー、新聞・雑誌、カセット
調べ物・語学(オレンジ)
文学・読み物(日本の小説、外国の小説、文学と三つに細分化されています。黄色)
ビジネス・社会科学(黄緑)
哲学・歴史・自然科学(コンピュータはここです。水色)
ここまで入り口をはさんで横一列。一区分に一教室分の広さが割り当ててありました。ここから縦方向に移ります。
芸術・スポーツ、趣味・実用
おはなし室
こども図書室(2教室分とその間の廊下が一部屋になっています。)
絵本とやさしい読み物は、出版社の名前順の配架でした。背ラベルは一部を除いて貼ってありません。とてもすっきりしています。
例外は、幼児向け(ひよこ)、日本の昔話(鬼)、外国の昔話(魔女の帽子)で、それぞれ絵入りのシールが貼ってあります。
一般書の小説も背ラベルはありません。著者名順。
子ども室の分類は、原則2桁。一部3桁です。
背ラベルは、一般書も一部の例外を除いて、白一色の一段。これもすっきりしています。
背ラベルといえば、平湯先生がよく嘆いていることの一つは、40年以上も前から一段のラベルを使おうという問題意識はあったのに、未だにそれが浸透していないこと。
う~ん。図書館というのはリベラルな世界と思っていたのですが、案外保守的。
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