上のような彫り方を陰刻、下を陽刻といいます(って、たしか中学校の美術の時間に習いましたよね)。
陽刻の方が文字の印象は強いですが、彫る部分が多いのでたいへんです。陽刻の効果はほしいけど、彫るのはちょっと...ということで、文字を別の板から切り出して貼り付けるというやり方になる訳です。
それをさらに簡単にしたのが、カッティングシートの文字を貼り付ける方法。
H小ではカッティングシートで案内板を作ったのですが、物足りなかったらしくて、作りかえたそうです。
全部のサインをこのように作ることはできないかもしれませんが、大事なところにこうした手の込んだものがあると、雰囲気がぐっとよくなりますね。
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