モデルは、これ(N小引っ越しのときの写真で、配架のメモが貼ってあります)。
表面がきれいなシナベニヤを使いました。5.5mm厚、200×420mmの板の(横幅は平湯モデルの仕切りの間にちょうど入る幅です。変更可)上面の曲線をジグソーで切ります。少しぎくしゃくしてるのでサンダーで修正。
おなじみのSPF材(1×4、19×89mm)、長さ150mmの肩を斜めにカット。傾きは15度でした。材料の幅がもう少しほしいのですが、値段が安いのでそのまま利用。
後ろがオリジナルの商品です。写真で見るとほぼ同等。
こうした展示用のスタンドですが、「見せる」ことが目的なので、当然視線の高さを意識して置きます。平湯モデルの書架では、下から4段目あたりに、そんな使い方を意識した設計がなされているものもあります。
もう一つ、平湯先生が表紙を見せる展示をするときに気にすることは、あまりきっちりつめこまないということ。隣の本との間に少し隙間があくくらいにする。一冊一冊の本の個性を殺してはいかんのだそうです。
なお、平湯先生からは、自作するときに限って、平湯モデルの設計は自由に使ってよいとのお許しが出ています(太っ腹!)。
ともあれ、H小に集まるみなさん、予習しといてくださいね(っていうか、もう来なくていい?)。
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