重々、分かっておりますよ。でもね、これは使えんよと誰かが言わないと、事態は変わらないでしょ。書き始めたときと、今では、今の方がますます言わなければと思ってますよ。どこかで大胆に変えないと、行き詰まってしまうでしょう。
でも、「真剣にやれば、そこにぶつかるんだよね」とも。
元をただせば、今はなき某県教育研究雑誌に寄稿したとき、NDCのことに触れたら、そこは削除してくれと言われたのが発端でした。隣に某県の指導主事がNDCのことを書くので、私の内容とぶつかるからという理由で。
私の方としては、そんならもう書かない!と言いたかったけど、ぐっと我慢して交渉(大人だなぁ)。結局はそのまま載せることになりました。
で、そのときは簡単に触れただけだったので、言い出した以上、どこかできちんと整理して述べないとと思っていたのでした。
平湯先生から教えてもらったことがもう一つ。滋賀県八日市市立図書館長だった西田博志さんが、分類を作り直す試みをしていたそうです。そういう人がいたんだ!
分類はかなりできていたらしいですが、病に倒れてしまったとか。その仕事がその後どうなったのか、分かりません。著書を借りてますので後日紹介します。
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