昨日のプランに補足です。言葉だけだとわかりにくいので、写真付きで。すでに紹介した写真だと思います。
写真の左は、オリジナルの平湯モデルです。書架の棚に置いて、フェイスアウト用に使うもの。右側は、そのコピーで、平湯モデルよりも深い棚で使えるよう、奥行きが深くなっています。
それに対して、こちらは、窓下書架の上などに置いて使うためのものです。こちらは、下の方に、本を支える桟が入っています。
これも、設計は平湯先生です。SPF材を使って作ります。
こちらには桟があって、上のものにはないのには、理由があります。平湯モデルの書架は、棚が傾斜しているので、桟をつけなくても、そのまま本の表紙を出して置けるのです。
それに対して、下のものは、平たいところで使うためのもので、桟がつけてあります。
平たい書架の中で面だしをしたければ、こちらのブックスタンドの横幅を狭くしたものを作った方がいいかもしれません。
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