つないで広くした集成材の板(900×2700)から、天板を切り出します。ジグソーを使います。厚さが18mmなので、普通のジグソーで無理なく切れました。
外側の円弧は、半径3200mm、内側は5000mmです。実は、オリジナルデザインでは、もっと半径が短いのですが、ちょっとカーブがきつい印象になるので、あえてゆるやかな曲線にしています。
四角のアールは、外側が半径200mm、内側(カウンターの手前側)が半径100mmです。これは原設計通り。
中央部の最大幅は、オリジナルは700mmなのですが、小学校低学年には、やや深すぎるという意見もあったので、650mmにしてみました。
天板の厚さは、オリジナルは50mmもあります。これは、18mmしかないので、上側の角を丸めるだけの加工にしました。
こうした加工(面取り)には、ルーターという工具があると便利です(2011年6月8日に紹介)。
こんな道具がなければ、サンダーで角を落とすだけでかまわないと思います。わざわざ買うような工具ではありません。
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