西海市立S中図書館

2013年2月10日日曜日

カウンター作成(天板切りだし)

つないで広くした集成材の板(900×2700)から、天板を切り出します。ジグソーを使います。厚さが18mmなので、普通のジグソーで無理なく切れました。



外側の円弧は、半径3200mm、内側は5000mmです。実は、オリジナルデザインでは、もっと半径が短いのですが、ちょっとカーブがきつい印象になるので、あえてゆるやかな曲線にしています。

四角のアールは、外側が半径200mm、内側(カウンターの手前側)が半径100mmです。これは原設計通り。

中央部の最大幅は、オリジナルは700mmなのですが、小学校低学年には、やや深すぎるという意見もあったので、650mmにしてみました。

天板の厚さは、オリジナルは50mmもあります。これは、18mmしかないので、上側の角を丸めるだけの加工にしました。


こうした加工(面取り)には、ルーターという工具があると便利です(2011年6月8日に紹介)。


こんな道具がなければ、サンダーで角を落とすだけでかまわないと思います。わざわざ買うような工具ではありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿