部会の報告を書こうと思っていたのですが、参加していた司書のみなさんから聞いた話がショックで。
2月14日に、今後の司書の配置状況について書いたところですが、聞いた限りでは、一番やってほしくない、週5日を2・2・1とわけて、一人が3校を回るということになりそうな学校がほとんどだとか。
もちろん、司書に来てほしいという希望はわかります。でも、週1日で、司書に何を求めるのでしょうか。
図書錧を運営していく上でのいろんな雑務も、もちろん大事な司書の仕事ですが、それを片付けに来てほしいということなのでしょうね。
せっかく成果のあがりかけた学校も、司書は、3校の雑務に追われて、本来の仕事ができなくなってしまうのではないかと危惧します。
さらに、その3校が、ほとんど中学校1と小学校2という組み合わせ。せめて校種が同じであれば、共通で済ませられる仕事もあるのですが。
なぜ、図書錧に司書を置くのか、もう一度原点に立ち返って考えてほしいものです。そうでなければ、せっかくの司書配置事業が、本来の目的を得られないままになってしまいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿