久々に神田に行きました。東京堂書店には「Books & Cafe」という看板がかかり、三省堂書店の1階には「いちのいち」という雑貨屋ができてました。書店も、本を売るだけでは商売が成り立たなくなってきたのでしょう。
11月にオープンしたという「神保町いちのいち」を覗いていたら、ちょうど製本のワークショップをやってました。たまたま、予約が入っていない時間だったということで、飛び込みで参加。
写真は、ワークショップをやっていた「小さな本工房」の鴫原さんの作品。洋装の糸綴じなんですが、背中はあえてとじ目を見せています。
この綴じ方の一番の特徴は、開きがいいこと。開いた状態で、完全にフラットになります。これは、他の方法では得られない特色ですね。
鴫原さんの工房のHPは↓
http://waldsteig.net/
0 件のコメント:
コメントを投稿