西海市立S中図書館

2018年2月20日火曜日

図書館部会報告 3

私が現勤校に来た昨年4月、最初に図書館をのぞいたとき、割合ちゃんとしていて、問題点はいくつかあるものの、どうにもならないと感じる部分はまったくありませんでした。

ただ、配架には、やや混乱したところがあるように思えました。

そうなった一番の原因は、どういう部屋にするかという大きな視点からのプランがなかったからだと思っています。



これは、部屋の一番奥の部分の写真ですが、手前に写っている書架には絵本が並べられ、その裏は5類、右手後方に写っている書架には4類が並べられていました。

写真にはありませんが、さらにその右の壁面高書架は、1類から始まって9類までが入っていました。


そこから、閲覧机を間にはさんで、部屋を仕切るような位置に低い床置き書架がありました。写真の左下です。

この書架の反対側には、スポーツ関連の本がならんでいました。

私は、平湯文夫氏の考えにならい、全体を大きく「楽しみ読みのエリア」と、「調べ学習のエリア」に分けるべきだと思っています。

入口に近いところは楽しみ読みのエリアと考えて、絵本や、スポーツ関連も、入口横に固めました。


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