現任校の校舎配置図です。
図の左側が教室棟(3階建て)、右側と下が管理棟(4階建て)です。図書室は、管理棟3階の矢印部分です。
次は、この管理棟3階部分だけの拡大です。
図の矢印のところに入口があります。上に図書室、それに続いて、下に書庫とあります。図書室と書庫の間(図の点線部分)は、右側から約2/3の部分が壁で、残りは開いています。
図書室は1教室分しかないのに、書庫がついているというのはおかしな感じがします。
周囲は実技教室で、それぞれに準備室がついています。2階や4階もほぼ同じ形になっているので、これは、単に他の教室と形をそろえたということでしょう。
こんなに狭いのに、余計な壁があって、実に使いにくい部屋になっていますが、設計ミスと言っていいのではないでしょうか。この壁は、建物の強度とは関係ない構造で、外してしまっても何の問題もありません。
それから、4階にはパソコン室があって、そこは普通教室よりも広くなっています。発注者の側に、パソコン室程度の広さが必要という認識はなかったのでしょうか。
実は、前任校とほぼ同じ時期にできた校舎ですが、前任校の図書室には2教室分近いスペースがありました。ここは、普通教室の数は2倍あり、生徒数は約3倍もいるのに、図書室は狭くなっている。
義務教育学校の学校図書館の仕様について、特段決まりがないのが原因の一つでしょうが、お役所の仕事は不可解です。
図の左側が教室棟(3階建て)、右側と下が管理棟(4階建て)です。図書室は、管理棟3階の矢印部分です。
次は、この管理棟3階部分だけの拡大です。
図の矢印のところに入口があります。上に図書室、それに続いて、下に書庫とあります。図書室と書庫の間(図の点線部分)は、右側から約2/3の部分が壁で、残りは開いています。
図書室は1教室分しかないのに、書庫がついているというのはおかしな感じがします。
周囲は実技教室で、それぞれに準備室がついています。2階や4階もほぼ同じ形になっているので、これは、単に他の教室と形をそろえたということでしょう。
こんなに狭いのに、余計な壁があって、実に使いにくい部屋になっていますが、設計ミスと言っていいのではないでしょうか。この壁は、建物の強度とは関係ない構造で、外してしまっても何の問題もありません。
それから、4階にはパソコン室があって、そこは普通教室よりも広くなっています。発注者の側に、パソコン室程度の広さが必要という認識はなかったのでしょうか。
実は、前任校とほぼ同じ時期にできた校舎ですが、前任校の図書室には2教室分近いスペースがありました。ここは、普通教室の数は2倍あり、生徒数は約3倍もいるのに、図書室は狭くなっている。
義務教育学校の学校図書館の仕様について、特段決まりがないのが原因の一つでしょうが、お役所の仕事は不可解です。


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