今日は、図書館のことではないのですが、校舎内で気になったところ。
教室棟には、一番端と真ん中あたりに階段があります。生徒は、端の階段を使うことになっているのでしょう。真ん中の階段の入口には、観葉植物が置かれていて、通れないようになっています。
生徒の動きを管理しやすいという理由でこうなったのだろうと思いますが、これはアウトでしょう。消防署の検査がどれくらいの頻度であるのか知りませんが、見つかったら怒られると思います。
もちろん、どの学校でも避難訓練はやっていると思うのですが、いざというとき、練習した経路を通れるかどうかは分かりませんし、生徒数が多いのですから、複数の階段を使った方が、速く避難できるにきまっています。
私がこんなことを書いても仕方がないのですが、これを見ると、訓練が形骸化して、職員の防災感覚はちっとも磨かれていないことが分かります。
図書室の外や、廊下にものを置くとき、このことは強く意識しておく必要があります。「天災は忘れた頃にやって来る」とは至言です。ひょっとしたら、避難をするような災害には、一生のうち、一度も出会わないかも知れませんが、油断は禁物です。
そうそう、教室の出入り口のどちらかを常にロックした上、簡単には開けられない状態にしたりするのも、同じ理由でよくないと思います。
教室棟には、一番端と真ん中あたりに階段があります。生徒は、端の階段を使うことになっているのでしょう。真ん中の階段の入口には、観葉植物が置かれていて、通れないようになっています。
生徒の動きを管理しやすいという理由でこうなったのだろうと思いますが、これはアウトでしょう。消防署の検査がどれくらいの頻度であるのか知りませんが、見つかったら怒られると思います。
もちろん、どの学校でも避難訓練はやっていると思うのですが、いざというとき、練習した経路を通れるかどうかは分かりませんし、生徒数が多いのですから、複数の階段を使った方が、速く避難できるにきまっています。
私がこんなことを書いても仕方がないのですが、これを見ると、訓練が形骸化して、職員の防災感覚はちっとも磨かれていないことが分かります。
図書室の外や、廊下にものを置くとき、このことは強く意識しておく必要があります。「天災は忘れた頃にやって来る」とは至言です。ひょっとしたら、避難をするような災害には、一生のうち、一度も出会わないかも知れませんが、油断は禁物です。
そうそう、教室の出入り口のどちらかを常にロックした上、簡単には開けられない状態にしたりするのも、同じ理由でよくないと思います。
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