LGBTについて書かれた類書はたくさんあるようです。たまたま手にしたものですが、初版は2011年。2017年に2刷が出ています。
世間で起こりがちな誤解や、今の社会の中でのマイノリティの生きにくさ、これから世の中がどのようになればよいのかといった内容がとても分かりやすく述べられています。
早くから同性婚を認めたオランダで起こったというエピソードが印象的でした。友人が結婚したと聞いたときのある人の反応。祝意を述べたあと、ある人は、相手は男性か女性かと尋ねたそうです。
私の中にすっかり染みこんでいる「男性」と「女性」の概念が、実はそれほど自明なものではないということがよく分かりました。
世間で起こりがちな誤解や、今の社会の中でのマイノリティの生きにくさ、これから世の中がどのようになればよいのかといった内容がとても分かりやすく述べられています。
早くから同性婚を認めたオランダで起こったというエピソードが印象的でした。友人が結婚したと聞いたときのある人の反応。祝意を述べたあと、ある人は、相手は男性か女性かと尋ねたそうです。
私の中にすっかり染みこんでいる「男性」と「女性」の概念が、実はそれほど自明なものではないということがよく分かりました。
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