西海市立S中図書館

2019年4月12日金曜日

関係機関の対応の早さ

昨日、たまたま、電話を3本続けて取りました。警察と児童相談所と市の子育て支援課からでした。

内容は、詳しくは書けませんが、ある生徒の保護者の問題についてでした。警察は、電話のすぐ後、担当者2名が学校を訪れ、事情を聞いていきました。

今までも、こうした機関から学校に連絡があることはありました。でも、今回のように、10分と間を置かずに続けて連絡があるようなことはあまりなかったと思います。

教育委員会や児童相談所の対応のまずさから取り返しのつかないことになった事例は、過去いくつもありましたが、そのたびにマスコミが騒ぎ、さすがにこうした機関も危機感を感じているのだろうと思います。

こうした対応は、結果として何も起らなければ、徒労のようにも思えるかも知れませんが、それでも続けていかなければならないことです。私たちの仕事も常にそうです。その緊張感をずっと維持することは容易ではありませんが、毎朝、肝に命ずるべきことだと思ったことでした。

少なくとも、子どもたちの問いかけに常に意識を開いておくこと。年齢を重ねてよかったと思えるのは、あまり力を入れずにそれができるようになったことかもしれません。

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