新元号発表時の字体が気になっています。令の文字は、活字では最後の画が縦線になっていますが、カタカナの「マ」のように斜めに書くのが一般的で、国が字体の許容範囲を示している資料にもそのように示してあります。
活字の字体と手書きの文字で、書き方が異なる場合は結構多く、その混乱を避けるため、小学校の教科書では、手書きの字体を元にした「教科書体」という字体が用いられており、それはもちろん「マ」の形になっています。
縦線で書く書き方もこの文字の許容範囲ではありますが、ここは一般的な教科書体を用いる方が義務教育段階の学校にとってはありがたいところでした。
また、発表された文字は癖の強い書き方がしてありました。特に、画の始まりと終わりが極端に強調されていたり、ひとがしらの左のはらいと、右のはらいの太さが極端に違うというのは気になるところです。
こういう点は、人によって好悪が別れるところだとは思いますが、ここでは芸術性を求めず、文字を正確に示すことを一番のねらいとして書いてほしかったと思います。
活字の字体と手書きの文字で、書き方が異なる場合は結構多く、その混乱を避けるため、小学校の教科書では、手書きの字体を元にした「教科書体」という字体が用いられており、それはもちろん「マ」の形になっています。
縦線で書く書き方もこの文字の許容範囲ではありますが、ここは一般的な教科書体を用いる方が義務教育段階の学校にとってはありがたいところでした。
また、発表された文字は癖の強い書き方がしてありました。特に、画の始まりと終わりが極端に強調されていたり、ひとがしらの左のはらいと、右のはらいの太さが極端に違うというのは気になるところです。
こういう点は、人によって好悪が別れるところだとは思いますが、ここでは芸術性を求めず、文字を正確に示すことを一番のねらいとして書いてほしかったと思います。
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